ボート競技とは

ボート競技は、水上の直線コースでボートに乗りオールを使って、順位を競う競技です。

進行方向に背中を向けて漕ぎます。ボートに足を固定し、レール上に設置されたシートが前後に動き、主に脚力を使って進みます。1,000mまたは2,000mのコースが一般的です。

ボート競技には様々な種目があり、1人、2人、4人、8人で漕ぐものがあります。さらに漕手とは別に「コックス」というポジションがあり、艇に乗り、漕がずに漕手に指示したり、方向を操作する選手です。また、左右の手に1本ずつ、計2本のオールを持つ「スカル種目」と、左右の手で1本のオールを持つ「スイープ種目」があります。愛大漕艇部では、スカル種目の選手が多いです。人数が少ないため、大人数で漕ぐ種目にはあまり出れていません!皆さんの入部をお待ちしております!

ボート競技の魅力

ボート競技の何よりの魅力は、その「解放感」と「疾走感」です!広い水上で滑るように進む感覚は病みつきになりますよ!

また、「一体感」もボート競技の魅力です。1人漕ぎ以外の種目では、全員がいかにシンクロできるかが艇速に大きな影響を及ぼします。全員のオールさばき、呼吸が揃った時の統一感は、漕いでいても見ていても圧巻です。

 

ボート競技の特徴として、残念ながら競技人口が比較的多くはありません。また、中高にボート部はあまり多くなく、大学から始める割合がとても大きいです!

つまり!ボート競技は大学から始めても、十分全国を目指せちゃいます!実際に大学から始めてインカレ入賞した部員もいます。大学で新しいことに挑戦して見ませんか?

 

 

 

練習場所

練習場所は主に2ヶ所です。

梅津寺艇庫

城北キャンパスから自転車で30分くらいの海岸沿いの艇庫です。

ここでは乗艇練習はもちろん、ローイングエルゴメーターというトレーニングマシンを用いた練習をしています。

夏にはBBQもしたり、、、😁

 

(ちなみに、聞くところによると、現存する艇庫として日本で最も古いものらしいです!歴史を感じますね)

玉川艇庫

城北キャンパスから車で50分くらいの山の中にあるダム湖です。部車を使って通っています。

大自然の中の広いコースで、桜や紅葉まで楽しめちゃいます!